
みなさんこんにちは♪
CBD Medica代表の大太郎です。
今日はCBD部さんのご依頼で記事を書くことになったのですが、、、
いつもはCBDについて書くのだけど今日はCBDについてではなく、CBD Medicaという会社について、そしてこの会社の経営理念、会社の始まりについて書いてみようと思います。
まずは、僕が何故CBD Medicaを始めたのかをお書きします。それにはいくつかの理由があります。僕の健康状態、大切な人たちの死、そして社会に貢献する事です。
まずは僕の健康状態について書きますね♬

僕は10年ほど前に手術の失敗が原因で障害者(オストメイト)になりました。障害者になるまで、健康であることが当たり前でした。それがある日突然障害を抱える事になったのです、、、
ある日、僕は激しい腹痛に襲われ、病院に行きました。診断は大腸粘膜脱症候群という物でした。ドクターの話だと簡単な手術なので数ヶ月後には元気になっているということでした。
しかし手術から目が覚めてみると状況は一変していたのです。予想以上に病気の部分が大きかったので腸を一部切断したのだと言われました。この時はまだ自分がオストメイト(人工肛門)になるとは夢にも思いませんでした。
ちゃんと縫い合わせたから大丈夫、、稀に縫合不全が起こるのだけど、、、、と、言われたのです。皆さんのご想像通り、この数日後その縫合不全になってしまったのです。
これは大変だ!このままだとお腹の中に排泄物が漏れ出してヘタをすると命に関わる!と、、言うことで病室で麻酔もせずに手術痕を開いて中に漏れ出ている便を手で掻き出す処置を行いました。
これは僕が今まで生きてきた中で最も痛い出来事でした。😱この時に傷口の中が膿んでしまい、結果的に瘻孔という空洞が腸とその周りにできてしまったのです。傷口が膿んでいる状態では縫合ができません。
縫い合わせてしまうと体の中に膿が溜まってしまいます。なのでストーマ(人工肛門)手術を行い、傷口にドレーンを設置して傷口が開いたまま病院を退院するほか選択肢がありませんでした。
その後の1年間はほとんど寝たきり状態となりました。大きな傷が開いたまま退院をしたため、動ける状態ではなかったのです。
もちろん痛かったです!一日24時間、とんでもない痛みに襲われ続けたのです。そんな僕を支えてくれたのは家族や友人達です。

これまでに、僕は貿易、金融、建築、不動産、そしてカラオケボックスの仕事をしてきましたが、カラオケボックスの元スタッフであり、、現在の友人でもある田中君がある日、友人の総一郎を紹介したいと僕の自宅を訪れました。
これが現在の執行部部長であり、創業メンバーの一人の山下総一郎との運命的な出会いだったのです。
総一郎の紹介でその数ヶ月後にはもう1人のスタッフのゆうやとも出会ったのです。(後に若い彼らは社内ではBoysという名で呼ばれ、CBD Medicaにとってなくてはならない存在になって行くことになります)
その後、いつの間にか総一郎とゆうやは多い時で週に数回のペースで僕の自宅を訪れることになりました。

彼らの出会った頃の夢は金銭的に成功をすることだったように記憶しています。
人は何のために成功をしたいのか、お金を手に入れて何がしたいのか、美味しいものを毎日食べて、高級車に乗り、贅沢をすることが人生の目標なのか、、これからどういう人生を歩みたいのか。
いつの間にかそう言う会話を何度も何度も繰り返し、時を共に過ごし、考え、意見を交換し、さまざまなことについて語り合うようになりました。
そしていつの間にか共通の認識を持つことになったのです。
それは、、人は与えられるよりも与えることに喜びを感じるものなのだと言うことです。例え高価なプレゼントをもらったとしても、その喜びは1日?2日?それとも1ヶ月でしょうか?そう長くは続きませんよね?
しかし誰かの助けになったり、命を救うような経験をした場合、それは一生の喜びになることもあるのだと言うことです。
人の出会いや繋がり、色々な出来事は神秘的で面白いものです。もしも僕が病気になっていなかったら、、
そして障害者になっていなかったら彼らBoysとも出会うことはなかっただろうしCBD Medicaは存在しなかったのかもしれません。今となっては障害者になって良かったと思います。



Boys と出会ってから数年の年月が過ぎました。その間、僕は800冊ほどの本を読み漁り、たくさんの知識や経験を積み上げました。
そしてある時期、僕は母親を含む身近な人達を立て続けに病で亡くしてしまいました。本当の意味で死を意識し、向き合ったのは、この時が初めてだったと思います。
誰にでも、いつかはこの世を去る時が来る。
オレはこのままで良いのだろうか、、、世の中のために何かをするのならば今始めなければいけないのではないか、、このままだと何もする前にオレの人生終わってしまうのではないか、、今こそ一歩を踏み出す時なんじゃないか、、と考えるようになりました。
僕の好きな言葉でこう言う言葉があります。
「動いているものは動き続けようとする、、止まっているものは止まり続けようとする。」
車や自転車、人、そして人生そのものなど、物理的なもの以外でも同じことが言えるのではないでしょうか。
止まっているものを動かすには大変な力が必要です。しかし、一度動き始めたらなんなく前に進むことができます。
そしてそれを止めるにはさらに大きな力が必要になります。大切なのは最初の一歩です。動き出すことなのです😊
話を戻しましょう、、、
その頃、アメリカに住んでいた48年来の親友で現在の副社長であるChristian と連絡をとりました。この時の短い会話は今でも覚えています。
このままだと何もなしとげる前に人生終わってしまいそうだから人のために、世の中のために、、CBDの仕事をするつもりである事。
そしてそれによって得たお金を世の中のために使いたいと考えている事などを話しました。

そして「お前も一緒にせえへん?」って聞いたのです。Christianの返事は、、「お!Dai!やるか!よし!一緒にやろ!」でした。
そしてついに2019年9月11日に株式会社CBD Medicaはこの世に生まれたのです。

CBD Medicaのトレードマーク、The Right Way ™️について書きますね😊
The Right Way とは、正しくあることを意味します。
ビジネスとは、いかに正しく利益を上げるか、、そしてその利益を正しく使うところまでやってようやく完成するのだと言うのが僕たちの信念です。
商売とは元来、横の繋がり、助け合いから始まったものです。商いとは本来そう言うものであるべきだと僕は思うんです。
必要な物やサービスを必要な人に届ける。そしてその対価としてお金やサービス、代わりになるものをもらう。助け合いなのです。
ありきたりな例にはなりますが、
狩が得意な人が狩をし、それに使う弓矢を作るのが得意な人はそれを作り、、そして調理が得意な人は調理をする。
それらが全て揃って初めて美味しい食事にありつけるのです。その支え合いの横の繋がりの一つが欠けても成り立たない。つまり、、必要とされなければいけないのだと考えています。
商売にとって大切なのは会社の仲間達が十分な生活が出来ること、世の中に貢献すること、そして赤字を出さないことです。
赤字を出してしまうと継続的に続けることはできません。継続して初めて世の中に貢献ができるのです。なのでもちろんキチンと利益を得ることも大切です。

これらを全て正しく実行する上で、商品の質、安全性、そしてご提供価格は大切な要素です。安く仕入れて高く売るのではなく、最高のものを仕入れて適正価格で販売する事が大切です。
現在の相場など全く関係ありません。🤔
CBD Medica の高フィトカンナビノイドヘンプオイル(ブロードスペクトラム)は一切アイソレートが使われていないだけではなく、世界最高レベルの技術によって低温工程により分子の破壊を避けて製造されています。
その分コストは高くなります。だからと言って高く売るのでは意味がありません。
今の目標は、、まずは日本国内の動物たちの殺処分、、、これを止めなければいけないと考えています。
一企業の力はとても微力ではありますが、そんな人間たちが多く集まれば大きな力となるのだと思うのです。
人はどうしても人を優先してしまいます。これは人として仕方がないことだと思います。
しかし、人の問題は無くなることはないのではないでしょうか?しかし動物の殺処分など、一度きっちりと解決をすればもうその問題は過去のものとなります。
なのでCBD Medicaではこれらの問題にまずは取り込むことにしたのです。

大きな夢なのですぐにどうにかなるものだとは思っていません。
最初は一頭を救うところから始めなければいけないと思います。多くのわんこやにゃんこを助けられた上でメディカの商品を使った人たちが健康をbenefit できるのならばすばらしいではありませんか😊
動物以外にも子供達の助けになれればと考えています。
毎日きちんと3食の食事ができていない子供たちはこの先進国の日本でもまだまだ沢山います。
そういった子供達もサポートしたいと考えています。やることだらけではありますが、、一歩づつ前に踏み出し、進んで行きます。
食べたいものが食べられ、生活がなに不自由なくでき、、そして動物や子供達を救うことができればこれほど人生においての贅沢はないとは思いませんか♪
CBD Medicaはある意味、とても欲深い会社なのかもしれません💦