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動物達の経過を伺いにアニマルトラストへ訪問

CBDオイルと売上の一部を寄付

今日は、仲良くさせて頂いている株式会社SOPHISさんからのご提供でCBD250mgを30本を寄付、売上の一部12600円をアニマルトラストさんに寄付しました。そして動物達の様子を見に訪問致しました。

獣医師の日下部先生とCBDオイルの摂取量や摂取方法について話し合いました。
アニマルトラストさんでは約600頭の動物達の保護をしているので個別で摂取量を分けることが難しく、重篤な動物達に使用しています。

アニマルトラストでのCBDオイル使用状況ですが、癌を患っている犬達の餌にCBDオイルを垂らして摂取させています。
CBDオイルの使用量ですが、高フィトカンナビノイドヘンプオイル250mgを使用し、スポイト目盛0.25mlを目安にあたえています。
CBD250mgのボトルの場合、ボトルには約1200滴入っています。
一滴は、250ml÷1200滴=0.208mgのCBDが入っていて、スポイト1mlには約40滴入っているので、10滴(0.25ml)でCBD約2mgの計算になります。

腫瘍のもつ、犬達(5頭ほど)は変わらず元気に過ごしています。
腫瘍はそのまま存在していますが、変わらずにいることはとても良いことだとおっしゃっていました。
また顕著に改善が見れた犬もいまして、そのコは皮膚病と口腔内の癌(オペで取り切れず再発しています)、外耳炎からくる前庭疾患を繰り返しているコです。
歩行に軸がなく、よろけてしまうのですが、CBDオイルを摂取をはじめて、しっかりと歩けるようになってきたそうです。
2015年にCBDは乳がんの細胞の増殖、転移そして乳房組織の破壊を抑制したことが報告されています。CBDを高濃度で摂取すると、癌細胞が縮小するのが確認されているので、様子を見ながら摂取量を調節するのが今の所、適しているように思います。


猫に関してですが、猫は精油成分を分解する酵素が十分に働かないらしく、モノテルペン炭素水素が主体の精油が代謝できないそうです。CBDオイルはテルペンが豊富なので、下痢など引き起こす可能性があるので猫に関してはCBDオイル製品の使用は注意が必要です

今は便秘気味のにゃんこやがん治療中のわんこに与えているそうです。
良くなるといいですね(^^)


次の訪問が楽しみです♪